ウユニ塩湖出発に向けて【滞在編】

こんにちは!
会社員ブロガーしらないです!

 

さぁウユニ塩湖に行くと決めたあなた!
そこには最高の景色が待ってます!

 

でも現地に着いて何をすれば良いのか?

過ごし方ってちょっと不安ですよね?

 

この記事ではそんな不安を解決します。

 これを読めばウユニに到着してから何をしたら良いのか知ることができます。

 

一緒に現地での過ごし方をイメージしていきましょう!

 

・現地に到着ししたらやっておきたいこと
・ツアーへの参加の仕方
・準備すべきこと、持ち物

 

 

【スムーズな旅に】まずは『宿』と『帰りの交通手段』を確保しよう

 


ウユニについて、まず最初にやること。
それは『宿の確保』です!!!

 

シーズンになると観光客(しかもほとんど日本人)が多いので宿泊するホテルの奪い合いです!

 

ネットから予約できる宿もあります。
もしそこで気に入った宿があれば予約しても良いと思います。

 

ですが基本は現地に到着してから探すことになります。
(僕が行った時は1件1件宿を回って「空いてませんか?」と聞いてました。)

 

宿でオススメなのが『ワラ デル サラー』です!

 

ここは宿のご主人がとにかく気さくで、

滞在している間はとても過ごしやすかったです。

 

例えば、僕の場合はスペイン語や文化など教えてもらいました。
費用は1泊約1000円でした。(「連泊するから」って言ったら割引してくれました)

 

無事宿が取れました!
次は『帰りの交通手段』を確保しましょう!

 

特にバスで移動しようとする人が多いので、こちらもチケットの争奪戦になります笑

 

オススメは観光客向けの『トドツーリスモ社』や『オマー(OMAR)社』で、前者が片道約4000円、後者は片道約2400円です。

 

理由は盗難などのトラブルのリスクを抑えるためです。


乗り合いの夜行バスだと現地の人も乗っており、盗難などトラブルの確率が高くなるからです。

 

予約方法は、ウユニにある事務所に行って座席を予約したい旨を伝えます。

あとは従業員の方が日にちなど質問してくるのでそれに答えていきましょう。


これでひとまず安心してウユニ塩湖のツアーに行けます!

 


【仲間を探せ】ウユニ塩湖へ行くツアーに参加しよう

 


ウユニ塩湖へは車をチャーターして行きます。

 

僕がチャーターで利用したのは『穂高』というツアー会社です。(日本語ですが日本の人はいません・・・)

 

気になるチャーター料金は1000ボリ(約16000円)です。

高いですね・・・


しかし安くする方法があります。

 

それは『一緒に行く人を見つけること』です。 


イメージとしては相乗りタクシーです。

つまり乗る人が多ければ多いほど安くなります。
(7人乗りの車なので最高7人です)

 

1台のチャーター料金は1000ボリ(約16000円)で7人乗れば約150ボリ(約2400円)で済みます。

 

ツアーの種類は大まかに3種類でチャーター料金は変わりません(人数によって料金が変わります。)


・『デイツアー』
・『サンセットツアー』
・『夜空〜サンライズツアー』

 

どうやってツアーに参加するのか?

 


穂高の場合、入口の壁にたくさんの張り紙がありそれぞれツアーの内容と時間が書いてます。

そこに自分が行きたいツアーがあればそれに名前を書いて集合時間に集まりましょう。


なお無い場合は自分で新しいツアーを書きます。


穂高ツアーの種類と内容

 

デイツアー
こちらはトリック写真や青空の鏡張りを見れます。

 

 

太陽からとそれが塩に反射した紫外線をダイレクトに受けます。

なので日焼け止めや帽子、サングラスは必須です!

 

サンセットツアー
こちらは夕日を見るツアーです!

夕日ってこんなにきキレイなんだって思えました。

 

日が落ちると一気に寒くなるので防寒着を持って行った方がいいです。

 

夜空〜サンライズツアー
空の鏡張りと朝日が昇るところを見れます。

 

かなり冷え込む+風が強いので手袋、ネックウォーマーそして特に足先が冷えるので、厚めの靴下を履くことをお勧めします。

 

 

【行ってわかった!】現地のリアル

 

ここでは実際に行ってきた経験から、事前に準備しておいた方が良いものを紹介します!

 

『治安』
僕が行った時は平和な感じでした。
ただスリや強盗などはあるみたいなので油断は禁物です。

 

スマホや貴重品類は必要な時以外出さない方が良いです。

 

『高山病』

標高が高いので酸欠による体調不良の可能性もあります。

高山病対策の薬を事前に準備することをオススメします!

 

あとは日程に余裕を持たせるのもいいかもしれません。

 

『会話の基本はスペイン語
ボリビア公用語スペイン語です。
なので人によっては英語が通じないことがあります。


スペイン語ガイドやグーグル翻訳を活用しましょう!

 

スペイン語ガイドだと各会話例が書かれてるので、そのページを見せれば良いので楽でした!

 

『日中は暖かいが夜は寒い』
日中は20度近くなるが、夜は氷点下になり風が強いです。

 

夜は特に冷えるので、ダウン、ネックウォーマー、手袋や厚めの靴下を持っていくことをオススメします。

 

 



ストライキ
時々ストライキをやっていて道が封鎖されることがあります。(僕の友達が巻き込ました。)


そうなるとウユニ塩湖には行かなくなるので、事前にそういう情報を調べておく必要がありますね!

 

『街にVISA対応のATMがある』
カードが使えない宿が多く、穂高ツアーでもカードは使えませんでした。


なのでVISA対応のキャッシュカードでお金を引き出しましたが、

やはりあると便利だなと思いました!

 

僕はジャパンネット銀行のキャッシュカードをこの旅行のために事前に作っておき、

実際に現地で使いました。

 

『そこそこ大きなスーパーがある』
パンや飲み物、お菓子など売ってます!


外食は観光地価格で高かったので、僕はパンやクッキー、1ボリケーキで過ごしました。

 

美味!1ボリケーキ
ウユニには市場があるのですが、そこの入口にスポンジケーキを売ってるおばちゃんがいました(5年前)。

 

このケーキがとても美味しくて途中か毎日のように通い、爆買いしてました笑

 

だって驚きの1切れ1ボリ(約18円)なんですから!


星空ツアーでは車から離れない!!!

遭難する可能性があります(僕の実体験より・・・)

突如車が別のスポットに移動したりするので離れてしまうと置いてかれます。

 

「ホントにそんなことあるのかよ?」って話しですが、僕が経験しました笑

 

外灯が無くライトで照らしても果てしない大地が続くので効果なしです笑

本当に迷子になります。

 

その時は原始的な方法ですが、太陽が登ってからクルマを探しました。

今となっては笑い話ですけど、本当にけど大変でした笑

 

Wi-Fiルーターは持って行った方が良い
宿でもWi-Fiは使えるのですが、微弱です。


そして他の人も使ってるので、ネットに全然繋がりません。

 

複数人で行って連絡を取り合う人、何かしらネットを使う人は

Wi-Fiルーターをレンタルして持ってくことをオススメします!

 

 

以上がウユニに行ってからツアー参加までの流れです。

イメージがつきましたか?

 

大変だったりしますが、行った時の感動は今でも忘れられませんし一生忘れることのない景色でした。

 

それだけすごかったです!!

 

そしてその経験を少しでも行ったことのない人に伝えて、やりスムーズに旅行して楽しんでもらえたらと思います!

 

僕自身また行くので、一緒に行ける方は是非行きましょう^ ^