【受験生へ】弱気にならないためのメンタル講座②
こんにちは、しらないです!
今回は2回目ということで、
「過去問ボロボロだったんだけど・・・」
という時のモチベーションについて、話したいと思います。
そろそろ、過去問(赤本)を解き始める人もいらっしゃると思います。
ですが、なかには思うような結果にならず、
落ち込んでしまう人もいるのではないかと思います。
もちろん、僕も思うような結果を出せなかったです。
ですが、落ち込みませんでした。
だからこそ継続して勉強ができて、
第一志望の大学に合格できました。
そのためにはやはり、
「モチベーション」が大事です。
そのモチベーションの持ち方、
今回は「過去問でボロボロだったとき」の考え方をお伝えします。
〈過去問ボロボロだった→良かったじゃん!!!〉
もうこれにつきます。
別に過去問なんて、何点でもいいんです!
なぜなら、当日の試験ではないので。
過去問はあくまでも「過去」の問題でしかありません。
例えば、あなたが2015年の過去問でボロボロだったとしましょう。
その結果って今年の受験の合否に影響はありますか?
ないですよね!
逆に良かったんですよ!
それには2つの理由があります。
・2015年に受験生じゃなくて良かった(もし受けてたら・・・)
・今の自分ができないところを知れる
2015年に受験してたら、もしかしたら・・・
ってこともあったと思います。
でも受験するのは2019年ですよね?
だから関係ないんです。
今年の問題ではないので、何点とろうが関係ないですよ!!!
ただし、だからといってビリビリに破いて
捨てるのは超もったいないです!!!
その過去問は、
あなたにとって「武器」になります。
なぜなら、
「自分ができないところが分かる」からです。
極論を言うと、試験で満点を取れば合格できます。
その過去問で、どうすれば満点を取れたか見直しましょう。
具体的にすることは、
・その問題の間違えた理由を徹底的に分析する
・その間違えた箇所のパートを1から復習する
例えば、
英語の長文問題を間違えた時、なぜ間違えたのかを考えます。
その理由が、問題文と選択肢の文章が読めなかったとすると、
「どこが読めなかったのか?単語?文法?」
もし単語であれば、その単語を覚えること。
文法(例えば、完了形)だったら、その完了形のパートを1から理解し直します。
そうすれば、次に似たような問題が出ても解けるようになっています。
このように苦手分野を潰していくことが、
非常に大事になってきます。
まとめ
「過去問ボロボロ→良かった」
・その年の受験生じゃなかったこと
・今の自分ができないところを知れた
何度も言いますが、モチベーションは大事です。
それで勉強の質が変わるからです。
部活や何かしらの練習でもそうですが、
モチベーションによって質が変わってきます。
勉強も同じです。
だからこそ、大事なのです。
次回は、「壮絶な僕の受験生活」について話したいと思います。
塾のチューターをしていた時に、
受験生にこの話をしたら、みんな元気になりました。
そこからあだ名が、
「モチベチューター」
になったくらいです笑
さぁ、やりますか!